神髄・真髄(読み)しんずい

精選版 日本国語大辞典 「神髄・真髄」の意味・読み・例文・類語

しん‐ずい【神髄・真髄】

〘名〙
精神骨髄
※古学先生文集(17C後頃)二「又或得其皮膚而遺其真髄
② その道の奥義物事本質蘊奥(うんのう)
小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉上「小説神髄(シンズヰ)をば修め得るには頗る遠かり」

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