神髄(読み)シンズイ

精選版 日本国語大辞典 「神髄」の意味・読み・例文・類語

しん‐ずい【神髄・真髄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 精神と骨髄。
    1. [初出の実例]「又或得其皮膚而遺其真髄」(出典:古学先生文集(17C後頃)二)
  3. その道の奥義。物事の本質。蘊奥(うんのう)
    1. [初出の実例]「小説の神髄(シンズヰ)をば修め得るには頗る遠かり」(出典:小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「神髄」の読み・字形・画数・意味

【神髄】しんずい

精髄。

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