科の木(読み)シナノキ

デジタル大辞泉 「科の木」の意味・読み・例文・類語

しな‐の‐き【科の木】

アオイ科の落葉高木。日本特産で、山地自生。葉は心臓形。夏、黄色の香りの強い花をつける。材は器具鉛筆に用い、樹皮繊維で布・ロープなどを作る。しな。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android