純分(読み)ジュンブン

デジタル大辞泉 「純分」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぶん【純分】

銀貨地金に含まれている純金純銀分量

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「純分」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぶん【純分】

〘名〙 まじりものを除いた正味の分量。金・銀貨、または地金の中に含まれる純金・純銀の分量。
貨幣法(明治三〇年)(1897)九条「金銀貨幣純分の公差金貨幣は一千分の一銀貨幣は一千分の三とす」

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