純金(読み)ジュンキン

精選版 日本国語大辞典 「純金」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐きん【純金】

  1. 〘 名詞 〙 まじりもののない金。きんむく。
    1. [初出の実例]「加以出家帰仏、必有法具、故純金香炉、持此香炉」(出典家伝(760頃)上)
    2. [その他の文献]〔南史‐扶南国〕

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世界大百科事典(旧版)内の純金の言及

【カラット】より

…語源のうえでは,マメ科の植物デイコの種子のアラビア名quirrat,またはイナゴマメの実のギリシア名kerationに由来するといわれる。 カラットは,金の純度(金相ともいう)の表現にも用いられ,純金を24として表した純度の値に記号Kを添えて示す。したがって純金は24Kであり,純度が750/1000,すなわち18/24の金は18Kであって,これを18金と呼ぶこともある。…

※「純金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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