精選版 日本国語大辞典 「正味」の意味・読み・例文・類語 せい‐み【正味】 〘名〙① まことの味。本当の味。〔李華‐径山大師碑銘〕② ⇒しょうみ(正味) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「正味」の意味・読み・例文・類語 しょう‐み〔シヤウ‐〕【正味】 1 余分なものを取り除いた、物の本当の中身。「正味の少ない果物」2 風袋を除いた、商品だけの目方。「正味1キログラム」3 実質的な数量。「昼休みを除いて、正味8時間働いた」4 掛け値のない値段。また、仕入れの値段。正味値段。「正味で売る」5 表面に現れない、隠された本当のところ。「―を言わねば事実談にならぬから」〈福沢・福翁自伝〉[類語](1)内容・中身なかみ・内訳・品目・コンテンツ/(3)実数 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例