精選版 日本国語大辞典 「船人」の意味・読み・例文・類語 ふな‐うど【船人】 〘名〙 「ふなびと(船人)」の変化した語。※色葉字類抄(1177‐81)「舟人 フナヒト フナウト」※太平記(14C後)一一「近比越後より上る舩人(フナフト)、此浦を過けるに」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「船人」の読み・字形・画数・意味 【船人】せんじん 舟人。〔後漢書、方術下、徐登伝〕嘗(かつ)て水に臨みて度(わた)ることを求むるに、人之れに和せず。(趙)炳、乃ち張蓋して其の中に坐し、長嘯(ちやうせう)して風を呼び、れを亂(わた)りて濟(わた)る。是(ここ)に於て百姓す。從ふ歸するが如し。字通「船」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報