触らぬ神に祟りなし(読み)サワラヌカミニタタリナシ

デジタル大辞泉 「触らぬ神に祟りなし」の意味・読み・例文・類語

さわらぬかみたたりなし

その物事にかかわりさえもたなければ、災いを招くことはない。めんどうなことによけいな手出しをするな、というたとえ。
[類語]触り三百きじも鳴かずば打たれまい寝た子を起こす酢を買う

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