近藤淳(読み)こんどう じゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤淳」の解説

近藤淳 こんどう-じゅん

1930- 昭和後期-平成時代の物理学者
昭和5年2月6日生まれ。38年電気試験所(現電子技術総合研究所)にはいり,電子物理研究室長などをつとめる。平成2年東邦大教授。極低温における稀薄磁性合金の電気抵抗極小に関する研究で,昭和48年学士院恩賜賞。平成15年文化功労者。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の近藤淳の言及

【近藤効果】より

…希薄磁性合金が示す電気的・磁気的現象。1964年に日本の近藤淳により理論的に提起されたことからこの名がある。金,銅のような金属中に非常に希薄にマンガン,鉄などの遷移金属原子を磁性不純物として含むものを希薄磁性合金と呼ぶ。…

※「近藤淳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」