デジタル大辞泉 「極小」の意味・読み・例文・類語
きょく‐しょう〔‐セウ〕【極小】
1 きわめて小さいこと。また、そのさま。「
2 関数f(x)がx=aにおいて減少から増加の状態に変わるとき、関数f(x)はx=aで極小であるという。このときのf(a)を極小値という。→極大
[類語]最小・過小
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
→極値
…したがってまた,ある区間で導関数の等しい二つの関数の差はその区間で定数である。 微分係数は関数の極大,極小を求めるのに用いられる。x=aにおいて関数fが極大であるとは,aのある近傍でfが定義されていて,かつその近傍の中のすべてのxに対してf(x)≦f(a)が成り立つことである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」