通風筒(読み)ツウフウトウ

デジタル大辞泉 「通風筒」の意味・読み・例文・類語

つうふう‐とう【通風筒】

室内坑内などの換気のために設ける風の通路となる装置

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「通風筒」の意味・読み・例文・類語

つうふう‐とう【通風筒】

〘名〙 (「つうふうどう」とも) 送風機などで送る風の通路となる筒。ダクト
浅草紅団(1929‐30)〈川端康成三七屋上の通風筒(ツウフウドウ)万国旗

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android