遐陬(読み)カスウ

デジタル大辞泉 「遐陬」の意味・読み・例文・類語

か‐すう【××陬】

都から遠く離れた片田舎僻地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遐陬」の意味・読み・例文・類語

か‐すう【遐陬】

〘名〙 (「すう」は「陬」の慣用音) 人里離れた所。辺鄙(へんぴ)土地。かそう。
蔗軒日録‐文明一八年(1486)一二月三〇日「行於北地遐陬之外
※授業編(1783)七「いかなる遐陬(カスウ)僻境」 〔謝霊運‐撰征賦序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「遐陬」の読み・字形・画数・意味

【遐陬】かすう・かしゆう

辺地

字通「遐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android