邑君(読み)ムラギミ

デジタル大辞泉 「邑君」の意味・読み・例文・類語

むら‐ぎみ【×邑君】

村の代表者農民の長。
りてあまの―を定む」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「邑君」の読み・字形・画数・意味

【邑君】ゆう(いふ)くん

地方官。また、女子封号。〔後漢書卓伝〕其の子孫、髫(てうしん)(幼児)に在りと雖も、男は皆封侯となり、女は邑君と爲る。

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