鎖骨下静脈(読み)サコツカジョウミャク

デジタル大辞泉 「鎖骨下静脈」の意味・読み・例文・類語

さこつか‐じょうみゃく〔‐ジヤウミヤク〕【鎖骨下静脈】

上肢・肩からの血液を集める静脈。左右両側にあり、胸鎖関節後方内頸静脈と合流して腕頭静脈をつくる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「鎖骨下静脈」の解説

鎖骨下静脈

 鎖骨の下の静脈で,静脈内輸液などに使われる.この部分で,リンパ管である胸管と合流する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報