胸鎖関節(読み)キョウサカンセツ(その他表記)sternoclavicular joint

デジタル大辞泉 「胸鎖関節」の意味・読み・例文・類語

きょうさ‐かんせつ〔‐クワンセツ〕【胸鎖関節】

胸骨鎖骨とがつくる関節

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「胸鎖関節」の意味・読み・例文・類語

きょうさ‐かんせつ‥クヮンセツ【胸鎖関節】

  1. 〘 名詞 〙 胸骨と鎖骨とをつなぐ関節。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「胸鎖関節」の意味・わかりやすい解説

胸鎖関節
きょうさかんせつ
sternoclavicular joint

胸骨上部の鎖骨切痕と鎖骨の胸骨端の接する部分がつくる関節。上肢帯体幹の骨をつなぐ唯一の関節である。関節円板が介在し,運動球関節近く,上,下,前,後いずれの方向にも動く。

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