長沼静(読み)ながぬま しず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長沼静」の解説

長沼静 ながぬま-しず

1920-2006 昭和後期-平成時代の着物着付け教育者。
大正9年1月10日生まれ。戦後きもの研究所を設立,昭和42年日本ではじめての着物着付け教室「長沼静きもの学院」を開設,学院長となる。以降全国各地に教室をひらき,講演や着付けの指導にあたった。日本和装教育協会会長,日本組紐協会会長。平成18年2月19日死去。86歳。長野県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android