間の間(読み)アイノマ

デジタル大辞泉 「間の間」の意味・読み・例文・類語

あい‐の‐ま〔あひ‐〕【間の間/相の間】

主要な二つ部屋の間にある部屋。
神社建築で、本殿拝殿との間にある部屋。権現造り八幡造りなどにみられる。石の
柱間はしらま寸法の一。京間きょうま田舎間いなかまとの中間の広さ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android