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八幡造(り) ハチマンヅクリ

百科事典マイペディアの解説

八幡造【はちまんづくり】

神社建築の一形式。神座のある後殿と前殿とを別棟(むね)にし,両殿の屋根の谷に共通の樋(とい)を設けるのが特徴。宇佐神宮本殿が代表例。
→関連項目八幡宮

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

八幡造
はちまんづくり

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の八幡造(り)の言及

【宇佐神宮】より

…豊臣秀吉に神領を没収されたが,その後黒田長政が300石,細川忠興が1000石,1646年(正保3)には将軍徳川家光が1000石を寄進した。本殿は八幡造で,一,二,三之御殿からなり,823年(弘仁14)に嵯峨天皇の詔により大帯姫神社(三之御殿)が造られ,完成した。879年(元慶3)以来33年ごとに九州一円の所役により大宰府所管で式年造営が行われた。…

【神社建築】より

…この伊勢神宮の7,8世紀における発展が他の神社の制度や運営に大きな影響を与えたのであって,いくつかの本殿形式の成立もまた,神宮正殿の影響を考えずには理解できないのである。式年造替
【神社本殿の諸形式】
 先に掲げた分類表が示すように,流造,春日造を除く本殿形式として大社造,住吉造,八幡造,日吉造などがあるが,これらの数はきわめて少ない。これらの形式はある特定の神社に固有の形式であって,同じ祭神が他の場所に勧請されたときにその本殿形式が再現される場合を除くと,一般に形式の伝播という現象はなかったと考えてよいであろう。…

※「八幡造(り)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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