離陸(読み)リリク

デジタル大辞泉 「離陸」の意味・読み・例文・類語

り‐りく【離陸】

[名](スル)航空機などが陸地を離れて飛び立つこと。「定刻どおりに離陸する」⇔着陸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「離陸」の意味・読み・例文・類語

り‐りく【離陸】

〘名〙
飛行機などが陸地から空へ飛び立つこと。
屋根裏法学士(1918)〈宇野浩二〉「幅とびの前に駈けるのはすなはち飛行機の滑走といふやつだ。踏み切りはすなはち離陸のことか」
② (経済などが)飛躍的に発展すること。
※現代経済を考える(1973)〈伊東光晴〉I「日本が経済的離陸(take off)に成功したように」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android