デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雨宮治郎」の解説 雨宮治郎 あめのみや-じろう 1889-1970 大正-昭和時代の彫刻家。明治22年5月17日生まれ。大正7年文展で「落花」が初入選。のち帝展で「無人の境を行く」「槍投」が連続特選。昭和26年東京学芸大教授。32年「健人」で芸術院賞,39年芸術院会員。昭和45年5月13日死去。80歳。茨城県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例