α-限界デキストリナーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

α限界デキストリナーゼ

 α-デキストリンエンド-1,6-α-グルコシダーゼともいう.アミラーゼデンプンを分解したあとに残る高分子であるα-限界デキストリン加水分解する反応を触媒する酵素.デンプンの分岐点であるα1→6グリコシド結合を加水分解する.この酵素が作用して分岐点が除かれたデキストリンは再びアミラーゼの作用を受けるようになる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む