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δ線 デルタせん δ-ray

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

δ線
デルタせん
δ-ray

高速荷電粒子が物質の原子と衝突したとき,大きなエネルギーをもって電離された電子。この電子は荷電粒子の進路とほぼ直角方向に放出され,2次的に原子を電離しうるので,観測可能な短い飛跡を残す。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

デルタ‐せん【δ線/デルタ線】

高エネルギーの荷電粒子が、原子や分子をイオン化することで発生する高速の二次電子。またこの現象をノックオンという。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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