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ミューニュートリノ mu neutrino/μ-neutrino

デジタル大辞泉の解説

ミュー‐ニュートリノ(mu neutrino/μ-neutrino)

3種類あるニュートリノのうちの一。弱い相互作用に関与し、μ粒子と対になって現れる。μ粒子は崩壊すると反電子ニュートリノとμニュートリノを放出して電子に変化する。また、反μ粒子が崩壊すると、電子ニュートリノ反μニュートリノを放出して陽電子に変化する。記号νμ ミューオンニュートリノ

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内のミューニュートリノの言及

【素粒子】より

…古代ギリシアのレウキッポスやデモクリトスは,物質を細かく分割していったら最後にはどうなるであろうかという問題を思索し,ついにはこれ以上分割できない最小の単位が存在するという結論に達した。このような最小の単位は〈分割できないもの〉という意味でアトムと呼ばれた。19世紀になって,イギリスの化学者J.ドルトンは,このような物質の最小の単位の存在を科学的に証明し,これに古代ギリシアの〈アトム〉という名を与えた。…

【中性微子】より

…実験的には53年原子炉における陽子との反応において観測されたのが最初とされている。その後中性微子にはβ崩壊の際に電子とともに現れるもの以外にも,π中間子の崩壊に際してμ粒子とともに現れるものの2種類があることが判明し(1962),前者を電子ニュートリノνe,後者をμニュートリノと呼ぶ。現在ではさらにντ(τ粒子に対応するニュートリノ)も発見され,第4の中性微子の存在の可能性も議論されている。…

※「ミューニュートリノ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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