Ⅱ型超新星(読み)ニガタチョウシンセイ

デジタル大辞泉 「Ⅱ型超新星」の意味・読み・例文・類語

にがた‐ちょうしんせい〔‐テウシンセイ〕【Ⅱ型超新星】

超新星うち分光学的な観測から、そのスペクトル水素吸収スペクトルが見られるもの。太陽質量の10倍以上の恒星が、その進化の最終段階において重力崩壊を起こすことによって生じ、中心部には中性子星ブラックホールが残される。→Ⅰ型超新星

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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