《アッシャー家の末裔》(読み)あっしゃーけのまつえい

世界大百科事典(旧版)内の《アッシャー家の末裔》の言及

【エプスタン】より

…ルイ・デリュック(1890‐1924)の影響を受けて,〈フォトジェニー〉理論を展開した《映画よ今日は》(1921),《エトナ山上の映画論》(1926)などを発表する。アバンギャルドの監督としても活躍し,エドガー・アラン・ポーの怪奇小説を幻想的な映像表現で描いた《アッシャー家の末裔》(1928)が代表作。第2次世界大戦中ドイツのゲシュタポに捕らえられたが危うく追放を逃れ,戦後はパリの映画高等研究所の教壇にも立った。…

※「《アッシャー家の末裔》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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