あいなさ

精選版 日本国語大辞典 「あいなさ」の意味・読み・例文・類語

あいな‐さ

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「あいなし」の語幹に、接尾語「さ」の付いたもの ) 不都合、不適当なこと。また、その度合
    1. [初出の実例]「えさらず見あひ給たる時、あながちにかくさんは、心しもあるやうなべきが、あいなさにこそ、見給ふも苦しからね」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む