あくぞもくぞ(読み)アクゾモクゾ

精選版 日本国語大辞典 「あくぞもくぞ」の意味・読み・例文・類語

あくぞ‐もくぞ

  1. 〘 名詞 〙
  2. 何の役にも立たないつまらないもの。がらくた。あくたもくた。
  3. ( 副詞的にも用いられる ) 欠点短所。また、人の欠点や短所をあげて、くそみそにいうさま。悪口雑言。あくたもくた。あくざもくざ。
    1. [初出の実例]「是(これ)から直ぐに隠居へも、あくぞもくぞ焚付て」(出典浄瑠璃・忠義墳盟約大石(1797)八)
    2. 「哲也のあくぞもくぞを並べて」(出典:其面影(1906)〈二葉亭四迷〉五九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む