デジタル大辞泉 「アシヌ教会」の意味・読み・例文・類語 アシヌ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【アシヌ教会】 《Panagia tis Asinou》キプロス中西部、トロードス山脈の中腹、ニキタリ村にある教会。12世紀初めに建造。12世紀から19世紀にかけて描かれたフレスコ画は、東ローマ帝国および以降の時代の優れた作例として知られ、1985年に「トロードス地方の壁画聖堂群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例