ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「インテック」の意味・わかりやすい解説 インテックINTEC Inc. 情報サービス会社。1964年に富山計算センターとして設立,1970年に現社名に変更し,1980年株式額面変更のため同名のインテック(1943設立)と合併。2006年インテックホールディングスを設立。2008年インテックホールディングスが TISと経営統合し,共同で純粋持株会社 ITホールディングスを設立。2009年インテックがインテックホールディングスを吸収合併。2016年 ITホールディングスが TISを吸収合併し社名を TISに変更,インテックは TISの連結子会社となった。事業内容は,技術研究,ICTコンサルティング,ソフトウェア開発,システム・インテグレーション,ネットワークサービス,アウトソーシングサービス,そのほかの専門サービスなどと多様である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「インテック」の意味・わかりやすい解説 インテック[株]【インテック】 1964年設立の独立系情報サービス業大手。主に情報処理,ソフトウェアの開発・販売,情報システム事業,高度通信サービスの提供を行う。全国パケット交換網でVAN(付加価値通信網)を展開,また海外接続も推進。インターネット需要で情報通信が収益を牽引した。ERP(統合業務パッケージ)販売でも先行し,アウトソーシングにも強い。2006年株式会社インテックホールディングスを設立。2007年TISとの共同持ち株会社として経営統合した。本社富山市。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by