アシュクロフティン

最新 地学事典 「アシュクロフティン」の解説

アシュクロフティン

ashcroftine-(Y)

化学組成K5Na5(Y,Ca)12Si28O70(OH)2(CO3)8・8H2Oの鉱物。正方晶系,空間群I4/mmm, 格子定数a2.3994nm, c1.7512, 単位格子中2分子含む。繊維状,粉状。ピンク色,半透明。劈開{100}に完全,{001}に明瞭。硬度5,比重2.60。薄片では無色,屈折率ω1.536, ε1.545, 一軸性正。グリーンランドNarsarsukの普通輝石閃長岩のペグマタイト質空隙,カナダMont St.Hilaireのかすみ石閃長岩中に産する。名称は英国の鉱物コレクターF.N.Ashcroft(1878~1949)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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