化学辞典 第2版 「アジュマリン」の解説
アジュマリン
アジュマリン
ajmaline
C20H26N2O2(326.43).キョウチクトウ科Rauwolfia属serpentinaなどの主として根から得られるインドールアルカロイドの一つ.板状晶.融点158~160 ℃.+128°(クロロホルム).λmax 247,295 nm(log ε 3.94,3.49.エタノール).pKa1 7.64±0.70,pKa2 13.78±0.70.血圧降下薬,鎮静および催眠薬として用いられる.[CAS 4360-12-7]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報