病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説
アセチルフェネトライド製剤
クランポール(大日本住友製薬)
てんかんのけいれん発作(強直間代発作、焦点発作)、精神運動発作、自律神経発作の治療に用いられます。
過敏症状(
①錠剤と粉末です。1日3回の服用です。指示された用量、服用方法を守ってください。
②この薬を服用して、かゆみや発疹などの過敏症状が出たことのある人、除草剤などのフェニル尿素系化合物に対して過敏症がある人は使用できません。医師・薬剤師に相談してください。また、薬物過敏症のある人は、あらかじめ医師に報告してください。
③ねむけ、注意力・集中力・反射運動能力の低下がおこることがあるので、自動車運転や危険を伴う作業は避けてください。
④この薬を使用中に、アセタゾラミドと併用すると副作用が現れることがあります。使用中の薬がある人は、あらかじめ医師に報告してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報