アトトニルコ(その他表記)Atotonilco

デジタル大辞泉 「アトトニルコ」の意味・読み・例文・類語

アトトニルコ(Atotonilco)

メキシコ中部、グアナフアト州にあるキリスト教聖地。正式名称はヘススナサレノ‐デ‐アトトニルコ。18世紀に建てられたバロック様式教会群がある。教会の壁面は精緻なフレスコ画装飾が施されており、「メキシコのシスティナ礼拝堂」ともよばれる。2008年に「サンミゲルの要塞都市とヘススナサレノ‐デ‐アトトニルコの聖地」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む