アナダイアジェネシス(その他表記)anadiagenesis

岩石学辞典 「アナダイアジェネシス」の解説

アナダイアジェネシス

100mから10 000mの間に埋没して圧縮され熟成されて起こる続成作用.普通は膠結作用が起こり,高いpHや低いEhの条件下で,もとからあった水や他の流体が追い出される[Fairbridge : 1967].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android