アビティビ川(読み)アビティビがわ(その他表記)Abitibi River

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アビティビ川」の意味・わかりやすい解説

アビティビ川
アビティビがわ
Abitibi River

カナダ,オンタリオ州北東部を流れる川。全長約 545km。ケベック州境の同名の湖に源を発し,北流してハドソン湾南部のジェームズ湾に注ぐ。途中でムース川が合流する。河口には流域森林を利用した製紙工業立地。カナダ国有鉄道の終着地ムースニーの町があり,観光,狩猟の基地として有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む