アファー三角地帯(読み)アファーさんかくちたい

最新 地学事典 「アファー三角地帯」の解説

アファーさんかくちたい
アファー三角地帯

Afar triangle ,Afar depression

西をエチオピア高原,南をソマリア高原,北東を紅海とダナキル地塁に限られた三角形の低地帯(最低点は海面下160m)。東アフリカ地溝帯,紅海,インド洋中央海嶺という三つのプレート拡大境界の三重点に位置する。アフリカとアラビアが分裂した新第三紀中新世以後,Eタイプ中央海嶺玄武岩(E-MORB)と流紋岩の二極的火山活動によって新たに形成された海洋性地殻からなり,その下のマントルにはホットスポットの存在が示唆される。エルタアレ,アサルなどの北西~北北西方向の中軸地溝帯に沿って,現在も火山活動を伴う裂開運動が続く。周縁部には横断方向のアルカリ玄武岩の火山列があり,熱水活動が盛んなアッベ塩湖周辺ではトラバーチンの列がみられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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