アブーアルフィダー(その他表記)Abū al-Fidā

改訂新版 世界大百科事典 「アブーアルフィダー」の意味・わかりやすい解説

アブー・アルフィダー
Abū al-Fidā
生没年:1273-1331

アラブの歴史・地理学者。アイユーブ家の出身で,ダマスクスに生まれ,何回か対十字軍の戦争に加わった後,マムルーク朝スルタンからハマー総督(サーヒブ)に任ぜられた(1310)。さらに10年後にはシリアの全総督に優越する地位を認められたが,この間に著者の時代に至るまでのイスラム世界史《人類史概要》を著して名声を高めた。現存する他の著作として,アラブの地理書を要約した《諸国誌》がある。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む