アホム王国(読み)アホムおうこく

百科事典マイペディア 「アホム王国」の意味・わかりやすい解説

アホム王国【アホムおうこく】

Ahomと表記し,アホーム王国とも。インド北東部アッサム地方を支配した13―19世紀の王国。タイ系民族の国でガルガオンに都をおいた。1819年ビルマによる侵攻契機没落が始まり,英国攻撃ビルマ戦争)を受けて1836年滅亡。アッサム地方は英国の支配下に入った。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 アッサム

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む