アホム王国(読み)アホムおうこく

百科事典マイペディア 「アホム王国」の意味・わかりやすい解説

アホム王国【アホムおうこく】

Ahomと表記し,アホーム王国とも。インド北東部アッサム地方を支配した13―19世紀の王国。タイ系民族の国でガルガオンに都をおいた。1819年ビルマによる侵攻契機没落が始まり,英国攻撃ビルマ戦争)を受けて1836年滅亡。アッサム地方は英国の支配下に入った。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 アッサム

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む