アホム王国(読み)アホムおうこく

百科事典マイペディア 「アホム王国」の意味・わかりやすい解説

アホム王国【アホムおうこく】

Ahomと表記し,アホーム王国とも。インド北東部アッサム地方を支配した13―19世紀の王国。タイ系民族の国でガルガオンに都をおいた。1819年ビルマによる侵攻契機没落が始まり,英国攻撃ビルマ戦争)を受けて1836年滅亡。アッサム地方は英国の支配下に入った。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 アッサム

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む