アミノ酸しょうゆ(読み)あみのさんしょうゆ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アミノ酸しょうゆ」の意味・わかりやすい解説

アミノ酸しょうゆ
あみのさんしょうゆ

脱脂大豆などの原料を化学的に分解した、アミノ酸主体にしたしょうゆ。第二次世界大戦末期から戦後、しょうゆの代用品として使われた。現在、アミノ酸を混合したものはJAS(ジャス)(日本農林規格)によってアミノ酸液混合として分類され、表示義務がある。

河野友美

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む