日本大百科全書(ニッポニカ) 「アミノ酸しょうゆ」の意味・わかりやすい解説 アミノ酸しょうゆあみのさんしょうゆ 脱脂大豆などの原料を化学的に分解した、アミノ酸を主体にしたしょうゆ。第二次世界大戦末期から戦後、しょうゆの代用品として使われた。現在、アミノ酸を混合したものはJAS(ジャス)(日本農林規格)によってアミノ酸液混合として分類され、表示の義務がある。[河野友美][参照項目] | アミノ酸 | しょうゆ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例