アメリカ合衆国領サモア(読み)アメリカがっしゅうこくりょうサモア(その他表記)American Samoa

翻訳|American Samoa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アメリカ合衆国領サモア」の意味・わかりやすい解説

アメリカ合衆国領サモア
アメリカがっしゅうこくりょうサモア
American Samoa

南太平洋,サモア諸島の東半部を占める地域。 1722年にオランダ人が来航,1878年のサモア王国との協定によりアメリカ合衆国がトゥトゥイラ島のパゴパゴを海軍基地として使用し始め,99年のサモア分割によってアメリカ合衆国領となった。トゥトゥイラ島が中心で,首都はパゴパゴ。ほかにアウヌウ島,ローズ島,マヌア諸島 (1904併合) ,スウェインズ島 (1925併合) からなる。住民はポリネシア系で,伝統的社会制度を保っている。各種の熱帯自給作物を産するが,経済は最大の雇用者たるアメリカ合衆国の海軍基地と,マグロ漁業,観光に依存。おもな輸出品はマグロの缶詰で,輸出入先はおもにアメリカ合衆国。ハワイおよび合衆国本土への移住者も少くない。面積 200km2。人口 6万6700(2011推計)。

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