あやめヶ原(読み)あやめがはら

日本歴史地名大系 「あやめヶ原」の解説

あやめヶ原
あやめがはら

厚岸半島南部、末広まびろのチンベにある景勝地。主要道道別海べつかい―厚岸線に沿う。ダケカンバの林を縫って南へ七〇〇メートルの散策路が延び、約一〇〇ヘクタールの原生花園が広がる。六月下旬から七月上旬にかけて約三〇万株のヒオウギアヤメ紫紺の花をつけ、草原を彩ることから命名された。そのほかにも五月から一〇月までエゾフウロマイヅルソウバイケイソウハマナスなどの海浜植物が多く見られ、ハクサンチドリ、キクバクワガタなどの高山植物を含め一〇〇種以上の草花が咲く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む