最新 地学事典 「アラスカ山脈バソリス」の解説
アラスカさんみゃくバソリス
アラスカ山脈バソリス
Alaska Range batholith
アラスカ半島の太平洋側海岸に沿って,総延長500km以上にわたって分布する深成岩体。おもに中生代の付加体堆積物中に貫入。海岸側から内陸に向かって,ジュラ紀のアリューシャン山脈・タルキートナ山地バソリス,白亜紀のアラスカ山脈・タルキートナ山地バソリス,第三紀のアラスカ山脈バソリスからなる。ジュラ紀バソリスは石英閃緑岩・トーナル岩・花崗閃緑岩から,白亜紀および第三紀バソリスは花崗閃緑岩・花崗岩からなり,内陸に向かって花崗岩類のK2O/Na2O比が高くなる傾向がある。
執筆者:高橋 正樹・江島 圭佑
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

