トーナル岩(読み)トーナルがん

最新 地学事典 「トーナル岩」の解説

トーナルがん
トーナル岩

tonalite

石英,斜長石,黒雲母あるいは角閃石を主成分とし,アルカリ長石をほとんど含まない完晶質粗粒の深成岩。トーナライトとも。石英閃緑岩と同義語に使われることもある。国際地質科学連合(IUGS)の分類では,QAP三成分モード比で,P/(P+A)>0.9, Q:20~60%の岩石で,より石英が少ないと石英閃緑岩,アルカリ長石が多いと花崗閃緑岩と呼ぶ。イタリア北部のアダメロ山地北側の峠の名にちなんで,G.v.Rath(1862)命名。

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参照項目:火成岩の分類図1(モード組成)

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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