精選版 日本国語大辞典 「あらぬ所」の意味・読み・例文・類語
あらぬ 所(ところ)
- ① 世間から離れた場所。
- [初出の実例]「『今はなほ、かやうのことも見ぬわざもがな』と、あらぬ所のなきもわびしう」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)
- ② 適当でない、望ましくない場所。また、思いもよらぬ場所。とんでもない場所。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...