アランダーカンジェロ(その他表記)Allan D’Arcangelo

20世紀西洋人名事典 「アランダーカンジェロ」の解説

アラン ダーカンジェロ
Allan D’Arcangelo


1930.6.16 -
米国画家
バッファロー生まれ。
バッファロー大学、ニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで学び、1963年から作品を発表し、ニューヨーク万博の交通館などを製作。’65年ニューヨーク、欧州各地で、’67年には東京で個展を開催した。車窓からみたハイウェイ風景を幾何学的に描くなど、現代都市の風景画として新しい視点を開拓した。代表作に「国道1号線」(’63年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む