アリアラテス5世エウセベス・フィロパトル(読み)アリアラテスごせいエウセベス・フィロパトル(その他表記)Ariarathēs V Eusebes Philopatōr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アリアラテス5世エウセベス・フィロパトル
アリアラテスごせいエウセベス・フィロパトル
Ariarathēs V Eusebes Philopatōr

小アジア東部,カッパドキアの王。在位前 163~130年頃。アリアラテス4世末子ローマセレウコス朝に反抗し,ペルガモンアッタロス2世と組んで領土拡大ヘレニズム文化を奨励し,自身アテネ市民となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む