アリスティッド・V.グローセ(英語表記)Aristid V. Grosse

20世紀西洋人名事典 の解説

アリスティッド・V. グローセ
Aristid V. Grosse


1905.1.4 -
米国の化学者。
コロンビア大学物理研究員。
ベルリン工業大学で学び、1930年アメリカに行く。’27年91番元素プロトアクチニウムを抽出し、’40年ウラン235に緩い中性子を当てる事で、分裂させ、原子爆弾へとつながる研究を成功させた。同年コロンビア大学物理学科の研究員となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android