現代外国人名録2016 「アリーナイブラギモヴァ」の解説
アリーナ イブラギモヴァ
Alina Ibragimova
- 職業・肩書
- バイオリニスト
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1985年
- 出生地
- ソ連ロシア共和国(ロシア)
- 学歴
- メニューイン音楽学校,王立音楽アカデミー(英国)
- 経歴
- 4歳でバイオリンを始め、1996年家族とともに英国に転居。’97年からメニューイン音楽学校、ロンドンの王立音楽アカデミーで学ぶ。’98年ユネスコ人権宣言50周年のオープニング・セレモニーではメニューイン卿指揮の下、ニコラ・ベネデッティとバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」を共演するなど、在学中から頭角を現した。国際コンクールに入賞ののち、2002年からソロ活動を開始。同年ロンドン交響楽団音楽奨学金“シェル賞”を受賞。また、BBCラジオ第3の新進音楽家育成プログラムのアーティストにも選出された。ソロ、室内楽を自在にこなし、ザルツブルク音楽祭やヴェルビエ音楽祭で室内楽コンサート、パリ・ルーブル美術館ではソロ・リサイタルを開催。日本では、2013年9月に3日連続でベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ」全10曲を弾いた。2014年4月来日公演を開催。2015年10月より、モーツァルトの「ヴァイオリン・ソナタ」全曲演奏会を開催。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報