転居(読み)テンキョ

精選版 日本国語大辞典 「転居」の意味・読み・例文・類語

てん‐きょ【転居】

  1. 〘 名詞 〙 住居をかえること。転宅。ひっこし。やどがえ。たながえ。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「転居したことを知らせて」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉五〇)
    2. [その他の文献]〔魏志‐胡昭伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「転居」の読み・字形・画数・意味

【転居】てんきよ

転宅。〔三国志、魏、胡昭伝〕居を渾山中に轉じ、躬(きゆうかう)してを樂しみ、經を以て自ら(たの)しむ。閭里して之れを愛す。

字通「転」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む