あり衣(読み)ありきぬ

精選版 日本国語大辞典 「あり衣」の意味・読み・例文・類語

あり‐きぬ【あり衣】

  1. 〘 名詞 〙 語義未詳。絹布の衣の意か。
    1. [初出の実例]「ありきぬは、おりぎぬと云ふ歟。おとあと同音なり〈略〉ありきぬは、あり色などいふ様にあるきぬと云ふ歟」(出典:袖中抄(1185‐87頃)一五)
    2. 「噫(ああ)、姿詞の趣を知らぬは果して商人の鮮衣(アリギヌ)をつけたるが如き乎」(出典:詩文の粉飾(1889)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 袖中抄 名詞 実例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む